※改ページの挿入
テキストボックスだけで一ページ使う時(前書き、後書きページとか、中表紙とか、奥付とか)には「改ページ」を使う方が書式が崩れません。
改行をたくさん押してページを開けておくと、ちょっと行数を変えるつもりが全体でずれてうあー!などあるあるだと思います。そんな時は。
1.二行目か一行目にカーソルを置く。
2.「挿入」タブ→メニューの左はじ「ページ区切り」をクリック。
(3.要らない分の改行を消す。)
3はこれから新しい原稿を作っていく時には行わない動作です。
いじょ。
※字下げ
小説の書き方には一応、「段落の一行目は下げる」と「かぎかっこは下げない」があります。(かぎかっこ下げてる方もいます。好きな書き方でいいと思います。)
これを全体で統一する方法です。
1.Ctrl+Aで全選択をします。(でも全選択でなくても、本文すべての選択ができていればいいです。)
2.「ホーム」タブから「段落」ウィンドウを開きます。
3.「段落」ウィンドウの設定をします。
「最初の行」を「字下げ」に、その隣の「幅」を「1字」に設定します。
4.「OK」を押してウィンドウを閉じます。
これで「段落の一行目を下げる」完成です。
※かぎかっこの字下げを解除
1.「ホーム」タブ右端の「検索」をクリック、もしくCtrl+Aを押して「検索と配置」ウィンドウを出します。
2.「検索と配置」ウィンドウの「検索」タブに『「』を入れて、
「検索先」ボタンを押すと出てくるメニューから、
「メイン文書」を選びます。
こんな感じ↓でかぎかっこ前(「)だけ選択されたと思います。
※バージョンが違うと、この探し方ができない時があります。
前のバージョンのときは「全選択」など使った遠い記憶があるので、ググったりとかしてみてください。
すみません…
3.この状態で、「字下げ」のときと同じく、
①「段落」ウィンドウを開く
②「最初の行」→「字下げ」
次だけ違います。
③「幅」→「0字」
これでかぎかっこの付いている行は、全部字下げ解除になります。
ただ、気をつけなくてはいけないのは、地の文の中のかぎかっこも選択されているので、その場合時の分でも字下げは解除されてしまいます。
その時は新たにその段落を選択し直して、字下げをしてください。
以上です。
お疲れ様です。
東京はまだ暑いです。
ムギチャドゾー( ・ω・)つ旦